プライドが邪魔して動けない

プライドが邪魔してねえ。

なかなか物事が進まないのですよ。

 

プライドという障害物のせいでねぇ。

 

プライド？

プライドってなんじゃい。

 

プライドはプライドだよ。

 

そんもの、捨てちまいな！

なんの役にもたっていないよ！

 

その「プライド」とやらが無ければ

物事はもっとスムーズに進むんじゃないのかい。

 

一旦、脇に置いてみる

その通りだと分かっている。

だがプライドがいつでもつきまとってくる。

 

何者でもないのに。

何者かであると思いたい私たち。

 

プライド、

いったん脇に置いてみる。

 

とても重そうに見える障害物であるプライド。

実はすぐ横に通り道。

 

障害物をどかすのではなく、

ちょっと脇をすり抜ける、

そんな気持ちで進んでいったらどうだろう。

 

止まっていた物事が進んでいく。

新しい景色が見えてくる。

 

プライド、捨てなくてもいいけど

ちょっと脇に置いてみよう。

脇をすり抜けてみよう。

 

すり抜けるて見てみると

思ったより小さいかもよ。

あなたのプライド。